長らく続く自然生薬の価格上昇にも、漢方薬局 彩生堂は料金の維持に努めてまいりました。 しかし、昨今の世界情勢で原材料費・諸経費の上昇により、現行料金の維持が難しい状況となっております。 つきましては、2026年6月1日より、漢方相談による漢方薬(粉薬、煎じ薬)の料金を 1日分 660円 ⇒ 700円(税込) へ改定させていただきます。...
このことわざは、誰もが知るものです。 語源・出典は『論語』と言われています。 弟子の子貢が師匠の孔子に質問しました。 「弟子の子張と子夏はどちらが優れていますか?」 すると、孔子は答えます。 「子張は行き過ぎている。子夏は足りていない。」 それを聞いて子貢は 「ということは、子張の方が過ぎているのですか?」 孔子はそれに対して再び答えます。...
清心蓮子飲は一般に、精神的な不調に排尿トラブルを伴う場合に使用する方剤とされている。 蓮肉・茯苓・黄耆・人参・麦門冬・車前子・地骨皮・黄芩・甘草の9味から構成されている。 中医薬物学・方剤学では、 蓮 肉:甘、平、脾・腎・心、健脾止瀉・養心安神・益腎固精 茯 苓:甘・淡、平、心・脾・胃・肺・腎、利水滲湿・健脾補中・寧心安神...
40代のワタクシは、数年前の若者言葉でよく聞いた「あり寄りのあり」がずっと理解できませんでした。完全に「あり」ではないけれど、かなり「あり」に近いという意味と思っていたのですが、実際は「なし」要素が一切ない、完全なる「あり」を意味しているとのこと。 いまだに納得いきません(笑)...
10月もあっという間に中盤。。 こないだまで30℃とかだったのに、朝晩が半袖では肌寒く、日中も爽やかに、秋らしくなってきましたね。 上野公園の東京藝術大学前の道も、地面に銀杏がポトポトと落ちて独特の臭気を漂わせています。 だんだん夏の湿気や熱気が落ち着き出すと、盛んになってくるのが燥気です。つまり、乾燥です。
今年も8月に、もはやライフワークとなっているイベントがあります。 「学生のための漢方講座」です。 今年で42回となるのですが、コロナ禍での中止・オンライン開催を経て、5年ぶりに現地にて開催する運びとなりました。 自身も薬学部時代の4年間、当ゼミの前身である「薬学生のための漢方講座」に参加していました。...
漢方の勉強会の講師をしていると、その日のテーマがあると、最後にそれに沿った症例を提示することがあります。 これは、自分にかかわらず、そういうことをする先生方は多くいます。 これこれ、こういう症状の人がいましたよ。 それをこういう風に分析して、こう考えました。 なので、〇〇湯を飲んでもらいましたところ、これくらいで良くなりました。...
先日、4年ぶりに人前で講習会をしてきました。 カレンダーを振り返ると、最後に行ったのは2020年2月とのこと。 この4年間も、zoomを使ったオンラインの講習会はしてきたのですが、ようやくこういうことになったなと。 といっても、今回の講習会も、ずっとやってきた中医学基礎の講座の特別版で、会員外も参加できるオープン講座でした。...
彩生堂をオープンする前は、博濟薬局(埼玉県飯能市)で修行をしていました。 修行といっても、お給料はしっかりいただいていましたし、あれこれ言われることもなく、自分で腕を磨けよというスタイルでした。 卒業もなんとなく師匠とあうんの呼吸で、そろそろ…というタイミングなのですが、卒業が決まると、冒頭の写真のような書をいただけます。...
長ぁ~~い夏。 連続夏日の記録的な日数。 そんな日々も今は昔… あっという間に最高気温も10℃台、最低気温は10℃を下回ることになりましたね。 Tシャツ一枚で過ごせていたのに、ワタクシもパーカーの上にさらに上着を着ていますし、朝は自転車に手袋もする日もあります。